小林可夢偉に感じること

2010年9月11日車関係

彼に感じるのは歴代のトップドライバーの新人時代と同じ雰囲気だということ。

セナもそうだけど、トップドライバーになる人は、初年度から光っている。
しかもチームメイトを新人の癖して凌駕していること。

可夢偉の場合、チームメイトがテストドライバーを長らくやっていてカンが戻っていない
という違いがあるけれど、見ている限りセカンドドライバーとしての扱いではなく
チームの中心にいるということ。

そして、カナダのポカミスはあったけど、堅実かつ、アグレッシブなレースをすること。

来年、残留が決まったけど、それはトップチームの席が埋まっているから。
なので再来年どこのチームに行くんだろう。

国際映像への映り方も半端じゃないし（今までの日本人であれほど注目しっぱなしにされた人はいないと思う）

元F1ドライバー達が評価している点もいいね。
ダメ車ということはドライバーであればわかるからなおさらなんだと思う。

今年、メルセデスも欲しいと考えていたけど、親会社がオールドイツにしたかったので
断念したという話もあるし、再来年はメルセデス(シューマッハが自ら降りて)かルノーかなぁ
レッドブルはお抱えがいるし、マクラーレン、フェラーリが優勝したことないドライバーをおいそれと雇うとは思えないし。

できれば、マーク・ウェーバーが引退したあとにレッドブルが特例で指名して欲しいなぁ。
ブエミより絶対いいでしょ。